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ごあいさつ

 
おかげさまで、弊社は創業100周年の節目を迎えさせて頂きました。
 振り返りますと弊社の歴史は、始祖、小針武雄が大正5年に福島県から北海道標津村(現在の中標津町)に入植し土木請負業に従事することから始まり、同10年には「小針組」を創業、橋梁や道路、軌道の建設等に本格的に参入しました。当時は人力による極めて過酷な作業であった旨が文献にも示されており、先人達の多大な労苦の下、今を迎えておりますことに、あらためて感謝の意を強くしているところでございます。
 北海道開発の一翼を担うという自負の下、高品質な社会資本整備に全力をあげることはもとより、近年は大規模かつ度重なる災害が発生しており、減災・防災に係るインフラ整備や被災時の復興等、建設産業が果たす役割が益々重要になっています。かような現状において、弊社は、今後も建設業者としての社会的使命を果たすべく、より一層の技術研鑽に努めるとともに、合わせて先人達の労苦に思いを馳せ、更なる100年に向けて全力で取り組んで参る所存でございます。
 これまで歴史を積み重ねて参ることができましたのも、ひとえに関係各位のご支援・ご配慮の賜と深くお礼を申し上げますとともに、今後ともなお一層のご支援・ご鞭撻を賜りますよう心よりお願い申し上げます。

 
 
代表取締役社長 小針 武志